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Social Links 利用規約
第1章 前段
第1条 用語定義
本規約の中で使用される以下の各用語は、次の通りとします。
1 「本サイト」 一般社団法人リエートスが、提供する「Social Links(ソーシャルリンクス)」のwebサイト及びサイト上のサービス
2 「当団体」 一般社団法人リエートス
3 「会員」本規約を全てを承認し、当団体が定めた所定の会員登録手続きを行い、当団体が会員登録を承認した個人及び法人
4 「本サービス」 本サイト、又は本サイトを経由して会員に提供する一切のサービスのこと
5 「クライアント」 本サイトにおいて、仕事を登録して、リンカーと業務委託契約を締結する会員
6 「リンカー」 本サイトにおいて、クライアントが登録した仕事に対して提案を行い、クライアントと業務委託契約を締結し、業務を遂行する会員
7 「会員間取引」 本サイトを経由して、会員間で成立した各種契約に則って遂行される取引
8 「週」月曜日から始まり日曜日において終了する連続した7日間
9 「決済」 当団体が、会員間取引に基づき受領した金銭をリンカーに対して支払い、また本規約に定めた利用手数料を差し引くことによって決済を行う行為
10 「確定判決等」 確定判決・仲裁判断・訴訟上の認諾調書・訴訟上の和解調書・調停調書、若しくはその他確定判決と同一の効力を有するもの
11 「本人確認」 本サイト上でのトラブルの回避、信頼性向上を目的に、全会員に「身分証明書」「法人登記簿謄本」等の提出を義務付けること、及び、本サイト機能及び電子メール、オンライン会議サービス等の手段によって、サイトの登録情報に虚偽、不備がないか面談確認を行うことにより、会員が本人であることを確認する機能
12 「個人情報」 個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、住所等、個人を特定することが可能となる情報
13 「直接依頼」 仕事登録機能、リンカーの提案を経由せず、クライアントが特定のリンカーに直接業務を依頼する行為
第2条 本規約の適用範囲及び改定方針
1 本規約は、一般社団法人リエートス(以下、当団体)が提供するソーシャルリンクス(以下、本サイト)を利用するユーザとの関係を定めるものとします。本規約は、本サイトを利用する各利用者、関係者のすべての法律関係に適用されるものとします。また、民法548条の4に基づき、当団体の判断より本規約を変更する場合には、利用者の了解は必要ないものとします。本規約の変更があった場合、規約変更の施行日より、当団体及び各会員間において、変更後に規約に基づく権利・義務が生じるものとします。規約の変更や追加において、利用者に生じた一切の損害においては、当団体は一切の責任がないものとします。変更後の規約は本サイト上にて告知及び表示を行い、利用者は定期的に本規約の内容を自主的に確認するものとします。
2 本規約の中で、クライアントとリンカーの間の法律関係においては、当事者間で別途の合意がない場合、各会員間取引及び、各当事者間の法律関係が適用されるものとします。
3 本規約中の、リンカーとクライアントの間、及びリンカー又はクライアントと当団体、その他利用者又は関係者の法律関係を定める規約について、リンカー及びクライアントは、消費者契約法第2条第2項にいう事業者の立場としてこれに同意するものとします。
4 本規約以外でも、本サイトに関して別途、利用案内、Q&A等、本サイトの利用に関して、当団体が本規約とは別途定めた規定やルールは、本規約の一部として扱うものとして、各会員はこれらを遵守する義務を負うものとします。
第2章 会員情報
第3条 会員登録
1 各会員の登録手続きは、利用者本人が行うものとします。当団体が事前に許可した場合を除き、本人以外が登録手続きを代行することは一切認められません。
2 当団体は、会員登録手続きの際に、当サイトの利用希望者に対して、個人・法人情報及び身分証明書又は履歴事項全部証明書等、その他当団体が必要と認めた書類の提出を求めることがあります。当団体の求めた書類が未提出の場合、又は利用者登録審査の結果、不適切と判断された場合は、本サイトの利用をお断りする場合があります。
3 会員登録の際は、虚偽なく登録情報を入力するものとします。
4 登録内容に変更がある場合には、各会員はすぐに登録内容を変更するものとします。各会員は、登録情報について、情報を正確かつ最新に管理する義務を負うものとします。
5 本サイトの利用にあたっては、利用希望者の社会的活動及び方針を、ソーシャルチェックとして入力するものとします。当団体は利用希望者が入力したソーシャルチェックに基づき審査を行い、その結果不適切と判断された場合は、本サイトの利用をお断りします。なお、審査結果に関する情報を一切公表しないものとします。
6 前項で規定するソーシャルチェックは、当団体における会員資格の判断基準であるため、各会員の身元保証、委託業務の内容・品質・正確性・適法性、各会員間の十全なコミュニケーションについては一切を保証しないことをご了承ください。
7 ソーシャルチェックの入力内容に基づき、利用不可の判定が下った場合でも、審査項目に変動が見られた場合には、再審査の申請が可能なものとします。
8 本サイトの利用者登録は、1名について1アカウントに限定され、当団体が許可しない場合、1名が複数アカウントを保有することは出来ないものとします。又、複数アカウントの保有が認められた場合、全てのアカウントで利用停止となる可能性があります。
9 本サイトのアカウントは、いかなる場合においても、第三者に貸与・譲渡・販売・その他の処置を行うことができないものとします。
10 各会員が本規約の規定に反した結果として被った損害については、直接的な損害、間接的な損害に関わらず、当団体は一切の責任を追わないものとします。各会員においては、会員が本規約に違反した結果として第三者に生じさせた損害がある場合、会員が当該第三者に責任を負い、当団体は一切責任を負わないものとします。
第4条 会員資格条件
1 本サイトへの会員登録の条件は以下のとおりとします。
(1) 満18才以上であること
(2) 日本語でのコミュニケーション、読み書きに問題がないこと
(3) 本規約を了承すること
(4) 日本又は海外にて、法律・法令・その他各種規則等に基づいて、就労する条件を満たしていること
(5) 自身、自身が運営する法人・団体、若しくは運営する法人・団体の役員、重要な地位の使用人、又は経営に実質的な影響力を有する株主が、現在、以下の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないこと
a 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下総称して「暴力団員等」という。)
b 暴力団員等が経営を支配していると認められる個人・法人・団体
c 暴力団員等が経営に対して直接的、間接的を問わず関与していると認められる個人・法人・団体
d 自身、他者を問わず、不正利益を目的とする、又は第三者に損害を与えることを目的として、暴力団員等と関係を持つと認められる者
e 直接的、間接的を問わず、暴力団員等に対して、資金の提供、または暴力団員等の利益となる行為を行っている者
2 前項のほか、以下に該当する場合、当団体は、会員登録の否認できるものとします。
(1) 第5条第1項各号に定める事由があると認められる方
(2) 会員登録申込が、本人以外の者による申込みと当団体が判断した場合
(3) 既存会員による二重申込の場合
(4) 申込者が、反社会的勢力等に該当、又は関連があると当団体が判断した場合
(5) 本サービスに限らず、当団体が運営するサービスにて、会員登録の否認及び会員資格取り消しの措置を受けたことがある場合
(6) その他、当団体が会員資格に不適切と判断した場合
3 当団体が、会員登録を否認した場合、当該申込者に対して、否認理由の開示及び説明義務を追わないものします。又、否認したことによって、申込書に何らかの損害が生じた場合についても、その損害に対して当団体は一切の責任を負わないものとします。
第5条 会員資格の取消等
1 当団体は、会員が以下の各号のいずれかに該当する際は、会員資格について、停止・取消・変更を行う可能性があります。
(1) 申込事項に、故意、過失を問わず、虚偽事項があった場合
(2) 会員が、当団体が運営する各サービスにおいて、トラブルを起こした場合。又、今後も起こす恐れがあると、当団体が判断した場合
(3) 本規約又は各種法令、社会通念上のルールに違反した場合
(4) 本規約第23条(本サイトの利用上の禁止事項)及び、当団体が定めるガイドラインに違反した場合
(5) 不正な行為があった場合
(6) 会員の状況変化により、会員資格を満たしていないことが判明した場合
(7) 当団体の許容範囲を超える、会員間、又は第三者とのトラブルが認められた場合
(8) 会員に対しての苦情が、当団体の許容範囲を超えて、報告された場合。この苦情の原因は、故意、過失を問わず、会員間のコミュニケーション、業務品質や速度、納品物の品質、一切の内容を含む
(9) 当団体が定める期間内に、会員のログインが一定回数以上認められなかった場合
(10) 当団体からの問合せに対して、応答がない期間が30日間続いた場合
(11) 当団体が定める各種認定制度に関して、当団体が定めた基準に該当しなくなった場合
(12) 本サイトの提供に関して、当団体が困難であると合理的な判断に基づき、決定された場合
(13) 会員の資産若しくは信⽤状態が悪化、又はそのおそれがあると認められる相当の理由がある場合
(14) その他、当団体が、本サイトの運営上において、障害になると判断した場合
2 当団体は、本規約の定めに従った処置によって生じたあらゆる損害に対して、直接的、間接的を問わず、一切の責任を負わないものとします。又、本規約の定めに従った処置を行うことにより、会員に対して送金されることになった金銭については、当団体の判断に応じて、支払いの留保、又は支払いをせずに当団体の定めた方法によって、処理できるものとします。
第6条 退会
会員は、本サイトの退会ページより、退会手続きを行うことができます。ただし、会員間での業務委託、決済手続き等が履行中の場合は、退会することができません。会員間の取引を完了させた後に退会申請は認められるものとします。
第3章 本サイトの利用について
第7条 本サイトの目的及び取引責任について
1 ソーシャルリンクスとは、社会課題解決やSDGs実現に取り組む起業家・個人事業主と、連携や支援をしたい企業をマッチングする、クラウドソーシングサービスです。 リンカー(起業家、個人事業主)は、自身のスキルを活かして、自身に合う仕事やクライアントに出会うことができます。 企業は、仕事を掲載するだけで、様々な知識や経験、そして、ソーシャルマインドを持ったリンカーにアウトソーシングを行いながら、社会課題解決に貢献することができます。
会員が本サイトを介して実施する他会員との取引は、いかなる形態・取引であっても、会員同士の直接の取引となります。当団体は契約当事者となることは一切ありません。
第8条 本サイトの利用時の留意点
1 本サイトは「公正、誠実、三方よし(商いは自らの利益のみならず、買い手である顧客はもちろん、世の中にとっても良いものであるべきだ)」という会員の誠意を前提にしています。
2 会員は会員情報、仕事の提案や依頼について、事実と相違なく、明確な内容を登録するものとします。なお、会員が本サイト内に登録した情報(仕事、提案を含む)についての一切の責任は、当該会員が負うものとします。
3 会員が登録した情報に事実と相違がみられた場合、本規約の禁止事項に該当すると判断された場合は、当団体は通告なくデータを削除する場合があります。しかし、このことは、登録されている情報の正確性について、当団体が保証する義務を負っていることを示しません。
4 会員は、仕事の依頼や提案内容の入力について、なるべく明確かつ伝わりやすい表現で登録するものとします。なお、取引は本サイト内で完結させ、「詳細はこちら」といった外部サイトへ誘導する行為は禁止するものとします。
5 会員は、取引と直接関係のないファイルや提案をアップロードしてはいけません。
6 会員は、本規約以外で自己が負っている秘密保持義務や職務選任義務など、他者、第三者に対して負っている義務や法令については、遵守した上で当サイトを利用するものとします。
第9条 本人の確認について
1 当団体は、会員の登録する情報・提出書類・面談を元に、本人確認を行います。本人確認が未了の会員については、本サービスの一部又は全部の利用ができない場合があることを了承するものとします。
2 会員は、本人確認に必要な、登録情報、提出書類、面談での対話事項について、故意・過失を問わず、一切の虚偽・偽造・誤認を与える表現をしないものとします。
3 当団体が本人確認手続き中、本人確認が完了した場合においても、会員による虚偽・偽造・誤認、なりすまし等の疑いがある場合、又は当団体により疑義が生じた場合、会員には各情報、資料の再提出を求めることがあります。なお、当団体が指定した期日までに当団体が指定した情報、資料の再提出がない場合、当団体は会員への通告なく、該当会員の本サービスの利用及び会員資格の一時停止、又は取消を行うことがあります。
4 第5条の規定に基づき、当団体が会員の本サービス利用資格を停止及び取消した場合に会員に生じた損害があった場合においても、当団体は一切責任を負わないものとします。
第10条 本サイトにおける取引、納品物の水準等の非保証
1 当団体は、本サイト上の取引に関する仕事・提案・成果物・納品物・会員間のコミュニケーションやスケジュール管理等の取引内容について、正確性・品質・遵法性の確認責任は負わず、一切を保証しないものとします。各会員は自身の責任の元、取引相手を選定して、取引を行うものとします。
2 当団体は、本サイト上で当団体が記載・提供する情報、内容については成果物・納品物・会員間のコミュニケーションやスケジュール管理等の取引内容について、正確性・品質・遵法性を一切を保証しないものとします。
3 本サイトのソーシャルチェック、本人確認手続きは、会員が自己申告する登録情報との一致確認を行うものであり、ソーシャルチェック認証済、本人確認手続き完了済のユーザーであっても、当団体は、会員の身元、業務達成能力、遵法性、その他、会員の能力の有無を一切を保証せず、一切の責任を負わないものとします。
4 本サイトの評価システム(サンキュー、ソーシャル、各種バッジ等)は、会員間の評価情報を集計するだけであり、いかなる評価を持つ会員においても、当団体は、会員の身元・業務達成能力・遵法性・その他会員の能力の有無を一切を保証せず、一切の責任を負わないものとします。
5 前各項の、当団体は、本サイト上で適切な取引が遂行されることを目的として、サービスの品質向上に努めますが、会員が本サイトを利用した上で生じる結果について保証するものではありません。本サイトを利用する上で会員に生じた損害において、故意・過失を問わず、当団体は一切の責任を負いません。また、トラブルの解決について、当団体より会員に適切な情報提供を行うことはありますが、その情報の有用性や会員の持つトラブル解決について、当団体は一切の責任を負いません。
第11条 本サイトのシステム利用手数料について
1 本サイトは、会員登録、仕事の依頼や検索、仕事の提案は無料で利用することができます。以下の各項に該当する場合、所定のシステム利用手数料をお支払いいただきます。なお、会員同士の取引における金額表示や、当団体が請求するシステム利用手数料については、別段の定めがない限り、消費税が含まれるものとします。
(1) システム利用手数料の支払方式
会員間で取引が完了し、クライアントが業務内容、納品物、成果物を承諾し、確定された場合、クライアントとリンカー間で合意となった契約金額(税込)につき、クライアントは契約金額の5%(税込5.5%)、リンカーは契約金額の15%(税込16.5%)を、当団体に対して、システム利用手数料としてお支払いいただきます。
(2) システム利用手数料の発生及び支払時期
a クライアントのシステム利用手数料
クライアントにおけるシステム利用手数料は、リンカーと業務委託契約が成立した際に、当団体に対して、本規約に定めている仮払い時に、あわせて支払うものとします。又、各事情により、仮払い時までに金額の変更があった場合には、変更後の金額にあわせて支払うものとします。
b リンカーのシステム利用手数料
リンカーのシステム利用手数料は、クライアントとの業務委託契約が成立した際に発生し、リンカーはクライアントとの業務委託契約を完了し、クライアントが報酬を支払う事が確定した時点で、報酬より控除される形で当団体に支払うものとします。
第12条 銀行口座の登録及び返金又は出金に関する事項
1 会員は、リンカーとして報酬を出金するための銀行口座、又はクライアントとして当団体に仮払いした預託金の返金用の銀行口座を登録するものとします。なお、会員が登録した口座情報に不備があり、返金及び出金ができない場合の組み戻しにかかる各種手数料は、会員の負担となります。又、口座情報の不備が解決するまで、当団体は出金及び返金を実施しないものとします。
2 当サイトに登録する銀行口座は、日本国内の銀行口座に限るものとします。
3 出金及び返金の際にかかる振込手数料は、クライアント又はリンカーが負担するものとし、当団体はクライアントへの返金額又はリンカーへの出金額から、当団体の定める振込手数料相当額を差し引くものとします。
4 リンカー報酬の銀行口座への出金は、本人確認登録を完了したリンカーのみが行うことができるものとします。
5 当団体は、毎月末日(出金指定日)に、支払いが確定した報酬額の総額から、システム利用手数料、振込手数料を控除した出金額を、リンカーの登録銀行口座に対して自動的に出金するものとします。なお、出金指定日が土日祝になる場合、実際の出金日が前後する可能性があるものとします。
6 本規約の規定にかかわらず、出金指定日時点において、以下の各号に該当する場合は、当団体はリンカーの登録銀行口座への出金を行わないものとします。
(1) リンカーが有効な銀行口座情報を本サイトに登録していない場合
(2) 出金額が1,000円に満たない場合
(3) リンカーは、本サイト上における業務委託報酬が確定した時点から6ヵ月以内に、当該業務委託報酬を銀行口座へ出金するものとします。当団体より出金要請がリンカーに発せられたのにも関わらず、業務委託報酬が確定して6ヵ月を経過後にリンカーが出金手続きを行わなかった場合、 リンカーは、第5項に定めるいずれの方式によるかを問わず、リンカー報酬が確定した時点から6カ月以内に、当該リンカー報酬を銀行口座に出金するものとします。弊社が出金を要請したにもかかわらず、リンカー報酬が確定したときから6カ月を経過した後、リンカーが出金に関する手続きを行わなかった場合、弊社は登録された銀行口座にリンカー報酬全額を弊社が指定する出金方法に基づき出金処理を実施します。弊社が本項に基づき出金処理を行ったにもかかわらず、当団体の責めに帰すべき事由なく出金が正常に完了しない場合(前項各号のいずれかに該当する場合を含みますが、これらに限られません。)には、弊社は、リンカーが確定時から6カ月経過したリンカー報酬を受領する権利を放棄したものとみなすことができるものとし、リンカーはあらかじめこれを承諾します。放棄されたリンカー報酬に関する弊社からの問い合わせに対し、一定期間内にご連絡がない場合、弊社は出金処理を実施するとともに、リンカー報酬の確認及び管理にかかる手数料(以下「報酬管理手数料」といいます。)として、1,000円(税抜)を上限として頂くことができるものとします。放棄されたリンカー報酬が報酬管理手数料未満の場合は、当該放棄されたリンカー報酬残高をもって、報酬管理手数料の一部として頂き、弊社からの別途の請求は致しません。なお、ご負担いただいた報酬管理手数料のご返金には応じかねますのであらかじめご了承ください。
第4章 会員間の取引(業務委託契約)・法律関連
第13条 会員間取引における基本事項
1 各会員は、成立した業務委託契約に基づいて、会員間の取引を完了する義務を有します。義務が履行されない等、会員取引で発生した作業上・連絡上・法令上・成果物上のトラブルに関して、原則として会員同士で対応するものとします。
2 当団体は、会員間取引で発生するあらゆる事項に関して、一切の責任と対応義務を負わないものとします。
3 本サイトと会員間取引で発生する契約は、いかなる場合でも雇用契約、労働契約にしてはなりません。そのため、クライアントは、どのような取引形態であったとしても、リンカーの作業場所及び時間について、管理や指示をしてはならず、業務内容の遂行に関しても、業務委託内容の限度を超えて指示をしてはなりません。このことは、本規約のいずれの条項、又は各会員間で行われたいかなる合意にも優先して適用されるものとします。
第14条 会員間の取引における成果物の著作権について
1 リンカーが作成・提案した成果物、本サイト上で会員が作成し登録しているプロフィール資料等の著作権は、会員間の取引に基づき譲渡されない限り、作成したリンカー自身に帰属するものとします。
2 リンカーは、会員間の取引において、クライアントに権利を譲渡する納品物や納品物に使用する画像をはじめあらゆる権利対象に関しては、リンカーが著作権等の納品物を所有する各種権利を有していること、及びその納品物や納品物に使用する画像等のあらゆる権利対象について、第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。なお、この保証に反している事が判明した場合、リンカーはクライアントに対して、代替成果物の納品、損害賠償その他の責任を負うことを了承します。また、権利トラブルにおいても、リンカーとクライアント間の直接のやり取りにおいて解決するものとし、当団体はいかなる責任も負わないものとします。
3 リンカーは、本サイト上の取引の成果物として、著作権等を譲渡した納品物について、クライアント又はその関係先に対して、著作者人格権を行使しないものとします。
第15条 会員の法令遵守
1 会員は、本サイトの利用及び取引において、法令を遵守する義務を負います。以下の各号を重点事項として本規約に記載しておりますが、会員が遵守義務を負う法令は、これに限られません。
(1) 会員間の取引が、下請代金支払遅延等防止法の適用範囲となる場合、クライアント(親事業者)は、同法令に基づいて取引を行うものとします。また、クライアントが、独占禁止法及び公正取引委員会告示当に定める不公正な取引形態を行うことを禁じます。
(2) 会員間の取引について、クライアントがリンカーに支払う報酬について、クライアントが源泉徴収を行う義務がある場合、クライアントは、源泉徴収税の納付及び支払調書の交付等、関連する手続きを行うものとします。
2 本サイトにおけるクライアントとリンカーの取引において、下請代金支払遅延等防止法が適用される場合、下請事業者に該当するリンカーは、同法第3条第1項に定める書面については、本サイト上よりダウンロードを実施する、又は納期、代金、委託業務の内容等、当該書面に記載すべき事項が記載された取引メール、またはクライアントが以下の条件を満たした上で電磁的方法によって提供する資料を受領するものとします。なお、リンカーが電磁的な方法による提供を了承しない場合、会員間で協議した上で適切な方法で交付するものとします。
(1) 電磁的提供方法:メール、web
(2) ファイルへの記録形式:PDF、Word、Excel、JPNG、PNG 等
3 法令に制限されない場合においても、会員が自ら、又は第三者と共謀して、以下の各号の行為を行う禁じます。
a 一方が暴力的と感じる要求
b 法令上適切な範囲を超えた責任の強要
c 脅迫的・暴力的なコミュニケーション
d 一方の信用を毀損するような、風説・偽計的な妨害行為
e その他これらに準ずる行為
4 会員間の取引について、法令遵守責任は各会員が負うものとして、当団体は、これらの保証を行わず、また何ら責任を負わないものとします。
第16条 会員間の秘密保持
1 会員は、会員間の取引及びその提案等の過程において、相手方から提供を受けた秘密情報・非公開情報・業務遂行時に知りえた秘密情報及び各会員の個人情報については、業務遂行の目的以外には一切使用せず、第三者に開示・提供・漏洩をしないよう取り扱うものとする。
2 前項の規定においても、以下のいずれかに該当する事項については、秘密情報に該当しないものとします。ただし、個人情報については、第6号のみ適用されます。
(1) 既に広く公知・公用の情報
(2) 会員が秘密情報の提供を受けた後に、会員に責任のない状況で、公知・公用になった情報
(3) 取引先の会員から提供を受けた時点で、既に認識していた情報
(4) 会員が秘密情報の提供を受けた後に、当該情報に関して、正当な権限を有すると判断される第三者より守秘義務を負わない形で提供を受けた情報
(5) 情報提供者より、第三者への情報開示について書面には許可を受領した情報
(6) 法令及び法令に基づく確定判決等により義務付けられた情報
3 会員が、秘密情報を業務に活用する場合、業務遂行に最低限必要な従業員に限定して情報を開示するものとし、また秘密情報を知りえた従業員が情報の秘密保持に順ずるよう管理・指導するものとします。
4 会員は、秘密情報を適切な管理体制にて取り扱うものとし、漏洩防止を徹底するものとします。
5 会員は、本サイトによって取引を開始する際に、必要に応じて別途秘密保持契約を締結するものとします。なお、当該秘密保持契約の有無にかかわらず、本サイトの利用をもって、会員間の取引に対して秘密保持義務を負うものとします。
6 会員間の取引について、秘密保持義務は各会員が負うものとして、当団体は、これらの保証を行わず、また何ら責任を負わないものとします。
第17条 会員間の連絡方法について
1 第15条、第16条5項、第18条5項等に定める理由により、会員が取引相手である会員と連絡をとることを望む場合、本サイト上の「メッセージ機能」及びその他の当団体が指定する連絡手段を使用するものとします。
2 前項に限らず、当団体は、裁判所・検察庁・行政機関の公的な命令、法令に基づく申し出が会員より寄せられた場合、会員間取引に関する相手方の連絡先を他方の会員に開示するものとします。
3 前項に基づき、相手方の連絡先情報を知りえた会員は、第15条・第16条5項・第18条5項等の、会員間の取引を円滑に進める目的のみに使用するものとします。原則として、本サイトを介さない直接の取引・その勧誘行為・その他不適切な目的への使用を禁じ、第三者への情報提供も禁じます。
第18条 会員間取引の形式と成立について
1 本サイトの取引において、クライアントからリンカーへ依頼通知(直接依頼を含む)が行われ、その後、依頼通知を受けたリンカーから承認通知(直接依頼における承諾通知を含む)がクライアントに到達したときに、当該取引が確定し、会員間の契約が成立するものとします。
2 クライアントから、依頼通知、又は計画変更通知があった場合に、リンカーが承認手続きを行わないまま7日間が経過した場合には、当該取引に関して、リンカーは辞退したものとして、クライアントはこれに同意するものとします。その後、当団体は辞退に応じた処理を行うものとします。
3 本サイト上の取引に関して成立する契約は、クライアントが指定する業務を委託し、リンカーがこれを受託する業務委託契約とします。業務内容(納期・金額等)に関しては、依頼通知・承認通知上に表示された内容とします。
4 前項で示す業務委託契約の成立以前において、取引を検討中の会員間のやり取り(内容、納期、費用等、取引の成立に必要な状況共有)が生じた場合でも、当該会員間に契約締結義務は生じず、契約が成立しなかった際に当団体、一方の会員に責任の追究、及び損害補償等の請求は認められません。
5 業務委託契約が成立した後、各会員は本サイト上のメッセージ機能等を使用して、業務遂行に必要な情報共有に努めるものとします。又、業務委託契約の詳細な条項については、会員間で協議の上、別途書面で締結するなど、合意形成に努めるものとします。なお、業務委託契約に関して生じたトラブルに関して、当団体は一切関与せず、一切の責任を負わないものとします。
6 本サイトにおける報酬支払いの形式は以下の通りとなります。
a 業務委託契約成立時点にて、リンカーからクライアントに対しての報酬請求権が発生します。
b クライアントは、リンカーが業務に着手する前に、当該契約において定められた報酬額を、当団体の指定口座に振り込むものとします(以下、仮払い)。当団体は、2営業日以内に入金確認を行い、入金の確認後に仮払い完了をリンカーに対して通知し、リンカーは仮払い完了通知をもって業務に着手するものとします。
c bに定める仮払いの遅延、又は当団体の入金確認サイトのタイムラグが生じた結果、業務遂行に遅延が出た場合、リンカー及び当団体は責任を負わないものとします。
d リンカーは業務内容の遂行時には、本サイト上で速やかにクライアントへの業務完了報告及び成果物の納品を行い、クライアントは速やかに業務成果を検収し、本サイト上で速やかに支払い確定手続きを実施するものとします。
e bにおいて、当団体は、リンカーより授与された代理受領権限に基づいて、クライアントから振り込まれた報酬をリンカーのために預かります。預かり時点にて、リンカーのクライアントへの業務委託契約に基づく報酬請求権は消滅するものとします。
f 当団体は、eの条項に基づいて預かった報酬を、リンカーに対して送金するものとして、送金時に第11条第1項第1号に指定されるシステム利用手数料を差し引くものとします。
g 業務委託契約が成立している会員間において、クライアントに対するリンカーの連絡が、合理性を伴った理由がなく、7日以上行われなかった場合で、かつクライアントが当団体に要請した場合、当団体は当該リンカーへ連絡催告を行います。連絡催告後、さらに7日間経過しても、リンカーがクライアントに連絡を行わない又は業務完了報告も行わず、この行為に対して正当な理由が求められない場合、リンカーは当該業務委託契約の解除に同意したものとします。
h 業務委託契約が成立している会員間において、リンカーに対するクライアントの連絡が、合理性を伴った理由がなく、7日以上行われず、リンカーが当団体に要請した場合、当団体は当該クライアントへ連絡催告を行います。連絡催告後、さらに7日間経過しても、クライアントがリンカーに連絡を行わない又は支払い確定手続きも行わず、この行為に対して正当な理由が求められない場合、クライアントはリンカーの業務終了報告された業務に関して、報酬の支払い確定処理又は業務委託契約の解除に同意したものとします。
i 業務委託契約に基づく成果物に付随するすべての権利(著作権法第27条及び第28条の権利を含む)は、当該業務委託契約の支払い確定時に、リンカーからクライアントに譲渡されるものとします。その報酬は、当該業務委託契約報酬に含まれるものとします。
j 業務委託契約の解除に関しては、クライアントからの申し出及びリンカーによる同意が揃った場合のみ有効となります。契約解除手続きに関しては、本サイト上で当団体の指定する方法によるものとします。クライアントより報酬額の送金が完了している場合においては、当該報酬額を返金するものとしますが、すでにリンカーへの送金後においては、返金はできないものとします。なお、返金にかかる振込手数料はクライアントの負担となります。また、クライアント及びリンカーは、当該業務委託契約の相手方及び当団体に対し、契約解除に関しての損害賠償請求その他の請求できないものとします。
k 当団体は、本規約に規定する事項以外においても、当団体が預かった報酬額をリンカーに支払うことが不適切であると判断される客観的事実がある場合、クライアントに対して返金を行うことができるものとします。なお、本返金に対して発生する振込手数料は、クライアントが負担するものとします。
7 業務委託契約に関して、業務遂行、成果物の品質、その他業務委託契約の成立に関して問題がある場合は、クライアントとリンカーは、当事者間の協議の上、合意をもって解決するものとします。当該トラブルが解決されるまでの間、当団体裁量によって、預かった報酬の送金及び返金手続きを実施しないことができるものとします。当該トラブルが解決されたと判断できる場合、又はクライアントが送金手続きを行った場合は、会員間の合意があったと判断し、リンカーへの送金手続きを行うものとします。また、合意がない場合においても、当事者間で確定判決等が提出された場合、当団体は当該判決にしたがって、送金手続き、返金手続きを実施するものとします。なお、トラブルの解決には当団体は関与せず、トラブルが解決しないことによって生じる損害、責任を当団体は一切負わないものとします。
8 本サイト上で当団体が提供する、進捗管理画面は、業務の円滑な進行のために提供するものであり、業務の進行に関して、当団体は一切関与せず、責任を負わないものとします。
第19条 決済手続の方法
1 当団体は、本サービスの利用にあたって、会員間の取引時に発生する報酬の決済について、以下の決済方法を提供します。なお、決済方法は事前に通知の上、変更になる可能性があるものとします。
(1) 銀行口座決済
2 前項の決済を行うにあたり、リンカーがクライアントに対して有する報酬請求権に基づく支払いについて、当団体はリンカーの代理人としてクライアントより受領し、受領した金銭をリンカーに対して送金します。この代理受領と送金にあたっては、リンカーと当団体の間で代理受領契約を成立するものとし、リンカーは当団体について、報酬請求権の代理受領権を授与することを了承するものとします。
3 リンカーとクライアント間で成立する業務委託契約及び、当該契約に基づく成果物の譲渡契約については、リンカーとクライアントが相互に履行責任を有するものとします。
4 当団体は、会員間取引に生じる決済においては、第2項に定める代理受領契約に基づく報酬の代理受領及び受領した報酬をクライアントに送金する義務から直接に発生する義務に関してのみ責任を負うものとします。
5 当団体は、リンカーとクライアント間で成立する業務委託契約及び、当該契約に基づく成果物の譲渡契約については一切責任を負わず、関与しないものとします。
6 本サービスにおいて、リンカーと当団体間の代理受領権(及び金銭預託契約)は、会員間の業務委託契約及び譲渡契約に直接関連せずに成立するものとし、契約の効力は相互に影響を及ぼさないものとします。
7 会員同士のトラブルで長期間支払が確定されなかったり、クレジットカード決済又はPayPal決済におけるシステムのトラブル、又はその他の理由により、決済手続を継続できず又は継続が困難である場合、当団体は当団体の裁量による判断に基づき、クレジットカード決済の支払い予約を解除し、又は金銭預託契約を解除・返金することができるものとします。その場合、取引方式を問わず、弊社は第11条で定める利用手数料を請求しませんが、支払予約の解除又は解除・返金のために会員が被った損害について、直接損害か間接損害かを問わず、当団体は一切責任を負いません。この場合、未精算の報酬の支払は別途当該会員同士で支払われるものとします。
第5章会員責任と禁止事項等
第20条 サイト利用環境
会員は、本サイトを利用する際に必要な、機器、及び通信環境を、自己の責任と費用をもって手配し、継続して本サイトを使用できる環境整備を行うものとします。
第21条 会員責任
会員は、本サイトを利用するにあたり、自身の行ったあらゆる行為及び会員が主体であるとみなされる第三者の利用や行為についての、一切の責任を会員自身で負うものとします。会員が本サイトを通じて行った行為の結果として、他者に損害を与えた場合、自身の責任と費用をもって生じた損害に対して補償・賠償を行うものとします。
第22条 会員のログインIDとパスワードについて
1 会員は、本サイトの利用に必要なログインIDとパスワードを自己管理するものとします。ログインIDの貸与や譲渡を含めて、会員資格を第三者に譲渡・貸与・販売等・利用資格を移譲することを禁じます。
2 万が一、第三者が他者の会員IDを使用して、本サイトを利用した場合、会員本人の同意の有無は問わず、第三者の行為により発生した義務や損害については、会員IDを所持している会員の責任とみなし、その責任を会員本人が負うものとします。なお、会員の故意・過失は問わないため、会員IDは厳重に管理するものとします。また、発生した責任や損害に関して、当団体は一切関与せず、責任を負わないものとします。
3 会員ID及びパスワードが第三者に流出した場合、またその恐れがある際には、速やかに当団体への連絡をお願いします。当団体は、当該会員IDとパスワードの利用停止処理を行います。ただし、当該処理には相応の対応時間がかかるものとし、その間に生じたあらゆる損害については当団体は一切責任を負わないものとします。
4 会員IDの流出・紛失・第三者の不正利用によって会員に生じたあらゆる損害、利益損失について、会員は損害や利益損失相当の費用の当団体への請求は一切できないものとします。
第23条 本サイトの利用上の禁止事項
1 当団体は、会員間の安全・公正・正常な取引のため、会員の以下の行為を禁止いたします。会員が以下の各号に該当する行為を行った場合、故意・過失は問わず違反行為として、規定の処罰対象となります。
(1) 他者・他の会員・当団体の所有する、著作権・商標権・プライバシー権・肖像権等・その他の権利を侵害する行為及び経済的な損失を与える行為
(2) 本規約、法令に違反し、犯罪に寄与する行為
(3) 公序良俗、社会通念上に反する行為
(4) 性行為及び性行為を想起させる表現・児童ポルノ又は児童虐待に関連した表現及びセクシャルハラスメントに該当する画像・文書・動画等を表示、販売・送信・広告する行為
(5) 各種士業をはじめ、特定の許認可・登録・届出等が必要となる行為
(6) プライバシーの侵害、名誉棄損行為・ストーカー行為・過度の連絡等・他者へ精神的な苦痛を与える行為
(7) 他者が被差別意識を感じるあらゆる行為
(8) 第三者との業務を伴わない出会いを目的とした行為
(9) 薬物(違法・合法ドラックを含む)に関する行為
(10) 本サイトで知りえた当団体又は他の会員の電話番号・住所等の個人情報を公開する行為。又は、取引会員に対して、個人状況の開示を要求する行為
(11) マルチ商法・無限連鎖講・ネットワークビジネス・特定宗教への勧誘及び情報発信行為
(12) 本サイトを経由しない、会員間の直接の取引を誘引する行為。又は、誘引に応じて直接取引を行う行為。なお、直接取引の禁止は、本サイト経由で取引のあった会員同士の再契約を含む
(13) 本サイトおよび本サイトの一部を転載・使用・複製・翻訳し、営利・非営利を問わず利用する行為。
(14) 故意・過失を問わず、システム技術を持って、本サイトの正常な運営を妨げる行為。情報改ざん、不正アクセス、機器及びソフトウェアに無許可でアクセスする行為。その他、不正アクセス禁止に該当する一切の行為
(15) 本サイトに不正なプログラムを送信し、正常な運営を妨げる及び情報を不正入手する行為
(16) 営業や広告宣伝を目的として、本サイトを利用する行為
(17) 本サイトを翻訳・転載・引用・複写・コピーなどをして利用する行為
(18) 他者になりすまして、本サイトを利用する行為
(19) 取引形式を問わず、依頼内容と明らかに相違がある提案、業務内容・業務報告・成果物の納品を行う行為
(20) 報酬額が設定できない又は完全歩合制など、業務報酬を明確に提示できない依頼を行う行為。又は、アフィリエイトやメルマガ登録など、直接の成果報酬を誘引するための行為
(21) 会員間で業務委託契約が成立した後に、合理的な理由がない状態で、作業の拒否・遅延を行う行為
(22) 当団体及び取引のある会員からの連絡に対して、正当な理由なく無応答は返事を遅延する行為
(23) 当団体、取引を行う会員に対して、協議の内容・情報を通知する行為
(24) 第三者のアカウントに不正アクセスする行為
(25) 特定の商品やサービスに対するステルスマーケティング行為
(26) 本サイトに限らず、会員が遵守義務を負うあらゆる義務に違反する行為
(27) 一名、及び一社が重複して会員アカウントを作成し、同一人物・同一法人間で取引する行為
(28) 会員間の不当な取り決めにより、架空納品など、実態の伴わない架空取引に利用する行為
(29) 社会通念、同種の取引と著しく乖離している業務内容や報酬設定の取引を行う行為
(30) 有効でない、または不正な銀行口座を使用する行為
(31) 本サイト上の評価システムにおける評価をあげるために、実態のない取引を繰り返す行為
(32) その他、当団体が不適当と判断した行為
2 会員は、故意・過失を問わず、前項各号に違反することにより、第三者・会員・当団体に対して損害を与えた場合、当該損害は自己の責任と費用によって賠償するものとします。
3 本規約は、改定によって適宜修正・追加されるものとします。第1項各号についても、会員は最新の内容を確認するものとし、禁止行為の判定は最新の規約が適用されるものとします。
第24条 会員の本サイト利用監視権限について
1 当団体は、本サイトの会員に対して、会員が本サイトを本規約に則り正常に利用しているか、独自の裁量にて監視する権限を持つものとします。
2 本サイト上のメッセージ機能による会員間のやり取りは、本サイト運営上の理由により当団体も閲覧できるものとします。会員の適切な利用及び本サイトの運営上必要と当団体が判断した場合には、メッセージを閲覧することにより違反行為の確認及びメッセージの削除を行うものとします。
第25条 第三者の知的財産権の尊重について
1 会員は、他の会員・当団体はじめ、直接関係のない第三者の有する知的財産権を尊重する義務を有するものとします。
2 会員が、前項に反することで、会員間、および第三者とのトラブルが生じた場合、会員は自己責任と自身の費用によって解決するものとします。会員の起こしたトラブルによって、当団体に損害が生じた場合、会員は当団体に対しても損害賠償責任を負うものとします。
第6章当団体の運営方針および免責事項
第26条 本サイトの利用中断について
1 当団体は、以下の各号に定める事態の際には、事前通告なく、一時的に本サイトへのアクセス、利用を中断、制限することがあります。
(1) 本サイト運営に必要な機器及びソフトウェアのメンテナンス・緊急対応が必要な場合
(2) 本サイト運営に必要な機器及びソフトウェア、当団体所在地における火災・停電等により本サイトのシステムが維持できなくなった場合
(3) 本サイト運営に必要な機器及びソフトウェア、当団体所在地において、地震・豪雨等自然災害により本サイトのシステムが維持できなくなった場合
(4) 本サイト運営に必要な機器及びソフトウェア、当団体所在地において、戦争・動乱等・人的影響により本サイトのシステムが維持できなくなった場合
(5) 本サイトを構築するシステム障害・システム復旧作業により、システムが維持できなくなった場合
(6) その他、運用上又は技術上弊社が本サイトの一時的な中断が必要と判断した場合
2 当団体は、前項に定める事態によって、会員のサイト利用・取引における損害を被った場合においても、本規約で定める場合を除き、一切責任を追わないものとします。
第27条 本サイトにおける著作権の取り扱い
1 当団体は、本サイトの利用者以外の第三者の知的財産権も尊重します。
2 本サイト上の表示、会員の成果物、その他関連する一切の項目において、ご自身の著作権に侵害が認められた場合には、以下の項目を記載の上、当団体に電子メールにてご連絡をお願いします。 ・著作権が適用される国 ・侵害が認められる項目のURL等 ・著作権侵害の詳細(どのような形で侵害が認められるか) ・該当著作物の種類 ・ご自身のお名前(社名)・電話番号・住所・メールアドレス
3 前項のご連絡に対して、当団体が対応することは必ずしも約束された事ではありません。申出が、行政機関・裁判所等の公的機関の命令に基づいた場合には、当団体は命令に応じて対応するものとします。
4 本サイトに関連した著作権における紛争は、当事者間で解決するものとします。また、当該紛争の影響により、当団体が損害を被った場合は、当事者が当該損害の賠償責任を負うものとします。
5 著作権以外の権利についても、本条に準じて適用されるものとします。
第28条 本サイトにおける知的財産権の取り扱い
1 本サイト上の知的財産権(成果物・著作物・ナレッジ・プログラム・工業所有権)及びそれらに関連するすべての権利は、当団体または当該権利を所有する会員に帰属するものとします。会員及び第三者は、当団体より事前に書面にて許可を得た場合を除いて、本サイト及び本サイトを経由して知りえた、知的財産(成果物・著作物・ナレッジ・プログラム等)及び本サイトの構築や文章、画像等に対して、複製・翻案等の権利侵害を行わないものとします。
2 第14条第1項(会員間の取引における成果物の著作権について)に関わらず、会員は、自身が本サイト利用のために公開した情報(公開提案や公開業務、プロフィール等で公開された登録情報や、公開掲示板等で記載された情報等)の使用、翻案、公開周知、再生する権利を当団体に無償にて付与するものとします。ただし、非公開の情報については、該当しません。
第29条 当サイトの利用環境、データの保証責任について
1 会員は、本サイト上で作成・保存したデータについては、自身で保存責任を負うものとし、当団体はこれらのデータの保存責任を負わず、本サイト上でデータが喪失した場合でも、一切の保証はないものとします。なお、当該データ喪失やサーバー機能の停止において発生する会員間及び会員と第三者間の紛争・損害請求に関して、当団体は一切の責任を負わないものとします。当団体は、不測の事態によりデータが喪失した場合、又は他者より改ざんされた場合は、合理的かつ当団体の裁量の及ぶ範囲でデータの復旧に努めるものとします。
2 本サイトの利用にあたって、会員及び会員が利用した機器等のトラブルによって、損害が賠償責任が応じた場合、当該責任は会員が負うものとします。当団体は、会員の故意過失を問わず、一切の責任を負わないものとします。
3 当団体は、本サイト及び本サイトに関連するデータ、サイトの中に、コンピュータウィルスが含まれないことを一切を保証しません。また、当団体は、本サイト及び本サイトに関連するデータ、サイトの中に、コンピュータウィルスが含まれたことにより生じた損害において、予見できたかを問わず、一切の責任を負わないものとします。
4 当団体は、本サイトの利用環境・アクセス環境について、一切の保証はないものとします。
5 本サイトの利用環境の提供は、当団体の裁量によって定めた合理的な努力義務の範囲内とし、本サイトの一時的な利用不能状態、機能の削除・欠陥・終了等の利用環境の劣化によって生じた会員又は第三者の損害について、当団体は一切の責任及び損害賠償責任を負わないものとします。
6 当団体は、本サイトを通じて生じた会員間及び会員と第三者間で生じたトラブルや紛争について、一切の責任を負わないものとします。トラブルや紛争が発生した場合には、当事者間で解決するものとして、その影響で当団体が損害を被った場合、原因となった当事者は、当団体に対して損害および弁護士費用を賠償するものとします。
7 本規約の定めに関わらず、当団体が会員に対して損害賠償責任を負う場合には、当団体の賠償責任は、当該会員より当団体が受領した各種手数料の総額を上限します。
第30条 本サイトの終了及び変更について
当団体は、1ヵ月前に会員に通知を行うことにより、本サイト及び本サイトのサービスの一部を終了できるものとします。
前項の通知をもって本サイトの利用を停止した場合において、会員及び第三者に生じた損害や賠償責任について、当団体は、一切の保証を行わず、賠償責任を負わないものとします。
第31条 本サイト規約違反への対応について
1 当団体は、会員の当サイトの利用について、本規約やその他規則に違反がある場合、違反した恐れがある場合、他の会員や第三者より当該会員に対しての申立があり当団体が必要と判断した場合、その他の理由により利用違反と判断した場合には、当該会員に対して以下の各号のいずれかの対応、または各号を組み合わせた対応を講ずることがあります。
(1) 会員の本規約の違反行為又は違反する恐れのある行為について、完全停止要求をおこなうこと。この停止要求は、裁判上の差止請求として行うこと。
(2) 会員間、又は第三者との間で生じたトラブル・クレームについては、解消を目的とした協議(裁判外紛争解決手続きを含む)を行うこと。
(3) 会員が本サイト上及び、本サイト外における本サイトについて発信・掲載する情報の削除要求を行うこと。
(4) 会員が、本サイト上で発信・掲載する情報の全て又は一部の削除・掲載停止処置を行うこと。
2 前項の規定は、第21条(会員責任)及びその他本規約に定めた会員の自己責任の原則を否定しません。
3 本条第一項で定めた会員への処置について、当団体の判断により実施を行うことであり、当団体は実施義務を負うものではありません。また、本条第一項で定めた会員への処置について、発生する結果については、当団体は一切の保証を行わないものとし、会員は当団体を免責するものとします。
4 本条に定めた措置は、当団体の判断によって、会員への事前通知なく実行されるものとします。
第32条 賠償金、違約金等について
1 会員は本規約に定めた事項に違反、又は法令上・社会通念上の不正・違法行為を行ったことにより、当団体に損害を生じさせた際には、当該会員は損害の一切(損害及び損害に起因して発生した、弁護士費用や当団体の謝罪費用を含む)の賠償責任を負うものとします。
3 会員が本規約第23条(本サイトの利用上の禁止事項)第1項第12号に違反し、他の会員に対して本サイトを経由しない直接の取引の申し入れ、誘引・強要を行った場合、また誘引された直接の取引に応じた場合、当該会員は当団体に違約金として、直接の取引行為がなければ生じていたと推定される手数料の2倍相当額、またはその金額が100万円未満の場合は、100万円を当団体に支払うものとします。
第7章 個人情報保護について
第33条 個人情報収集
当団体は、個人情報及び個人情報に類する情報については、当団体の「プライバシーポリシー(個人情報保護方針」に基づいて、適切に取り扱うものとします。
第8章 その他
第34条 当団体からの通知
当団体が会員への通知又は連絡を必要とする場合、メール・郵便・本サイト上の機能による情報掲示、又は当団体が適切と判断する方法によって、会員に通知、連絡を行います。本サイト上に情報を掲示された場合には、不特定多数の会員が、当該情報を閲覧可能となった時点で、当該情報は会員に通達が完了したとみなされるものとします。会員から当団体に連絡を行う場合、当サイト上の機能またはメールにて連絡を行うものとします。当団体が事前に認めた場合を除いて、直接の当団体事務所への訪問・電話・その他当団体が不適切と判断した連絡は、受け付けられないものとします。
第35条 本サイトに関する権利、地位の譲渡等
1 会員の本サイトの利用権、本サイトを経由した取引の全部又は一部について、当団体の事前の書面による許可がない状態で、第三者や他の会員に譲渡・貸与・販売・その他の提供を禁ずるものとします。
2 当団体が、本サイト運営事業の全部又は一部を、他社・他団体・個人に譲渡した場合、本サイトに起因する契約上の地位や各種権利、義務・責任・会員登録情報(個人情報含む)を、譲渡を受ける団体、個人に、譲渡できるものとし、会員は当該譲渡を了承するものとします。なお、譲渡に関しては、本サイト事業だけでなく、本サイトを運営する事業体の譲渡や分割も含むものとします。
3 当団体は、会員が当団体に対して持つ支払い義務、賠償責任等によって生じる、当団体が会員に対して所有する各種権利について、他社・他団体・個人に譲渡できるものとし、会員は当該譲渡を了承するものとします。
第36条 専属的合意管轄裁判所
ユーザと弊社の間で訴訟の必要が生じた場合、訴額に応じて、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第37条 準拠法 本規約等に関する準拠法は、日本法とします。
本規約等に関する準拠法は、日本法とします。